ヤワラートには、最近オシャレなカフェやレストラン、バーなどがたくさんできております。
今日は、チャオプラヤー川沿いにある隠れ家カフェ&バー「ウッドブルック」をご紹介したいと思います。
目次
ウッドブルック の場所
ウッドブルックは、地図の③の場所になります。
チャオプラヤー川の対岸へ渡る船の船着き場「Ratchawong 船着き場」から歩いて3分ほどの場所にありますよ。
MRTでのアクセス方
ヤワラートは車で行くと止めるところないので、お抱え運転手さんがいる方や、タクシーで行く場合を除いては、交通機関を利用したほうが便利です。
私は、自宅がMRT沿いにあるので、ヤワラートに行く場合はほとんどMRTを利用するのですが、ヤワラート界隈に行く場合は、MRTワットマンコン駅(Wat Mangkon)で降りてください。
ヤワラートのど真ん中に駅があるので、とっても便利ですよ~。それに、駅の壁一面にネスカフェの宣伝用のアートが描かれているのですが、龍や中国の女の子や男の子、仙人さんなどの素敵な絵ばかりで、インスタの撮影スポットになっている有名な駅でもあります。

ウッドブルックの外観は普通のタウンハウス

ウッドブルックの外観は、まるで会社の事務所のようです。
知っていないと普通では、ここがカフェ&バーだとは思わないです。
私はたまたま、前を通りかかっと時に、おしゃれなタイ人の女の子のグループが入口から中に入って行ったので、「なんだろう?ここは?」と思い、後をついて行きました。
奥の階段をとにかく上りましょう
タウンハウスの中に入ると、1階は何もないので、前にお姉さんたちが歩いていないと、おそらくそのままUターンして帰っていたと思います。
ウッドブルックの案内表示はあるので、その表示に沿って、ひたすら上に登ってください。
3階まで上ると、奥の方に何やら電光の看板があります。


右折れして、さらに階段を上ると・・・
ここが入口になります~!!

北欧風のインテリアがとても素敵な店内です
店内に入ると、とても柔らかい空間が広がっていました。

北欧風のインテリアでまとめられているので、柔らかい空間を作り上げているのでしょうね。



入ってすぐの部屋はバースペース
入ってすぐの北欧風のインテリアでまとめられているスペースは、「BARBON」というバーになります。



左側の部屋がカフェスペースのウッドブルック

バースペースの左側に「ウッドブルック」という看板がかかっており、ドアを開けるとカフェエリアとなっておりました。

座席数はそんなに多くないのに、さすが隠れ家カフェだけあって、みなさんお尻に根が生えていて回転数はあまり良くありません。
私達が行った時は満席で、その後誰も帰っていかず、ずっと同じメンバーが居座っておりました。


チャオプラヤー川を眼下に見下ろせるテラス
席に座れない人達はというと・・・チャオプラヤー川を眼下に見下ろせるステキなテラスがありました。
テラスには、カウンターとまではいきませんが、椅子が何客か置いてあるので、テラスには十分座れます。
チャオプラヤー川から吹いてくる風が気持ちよかったのですが、ちょうど西日が直に差し込んでいたので、14~15時くらいの時間帯は暑くて厳しいかもしれません。
でも、夕日を眺めるのには最高の場所になると思います。


タイのクラフトビールが何種類かありました
テラス席は無理なのと、喉が渇いてビールが飲みたかったので、私達はバーエリアに移動しました。
ちょうど、ラッキーなことに席が空いたので、クラフトビールを注文しました

黒い瓶のビール(150バーツ)のお味は、コーラーと薬草をミックスしたような味でした。
私は、左のクラフトビール(190バーツ)を注文したのですが、フルーティーでめちゃ美味でした~!
隣に座ったタイ人の女子達は、ひたすら撮影会をやっておりました。
この後、超スタイルの良いモデルのような子が2名合流し、ポージングを撮っての大撮影会が始まりました。タイ人って、ほんとう自分大好きですよね~。
でもみんな顔が小さくて、脚が長くて細くて、綺麗なので仕方ないか・・・
どうも今はやりのスタイルが、短い丈のへそ出しTシャツやタンクトップに、下はダボジーンズみたいで、みんな同じような服装をしていました。
来るときのMRTの中でも、同じようなスタイルの若い子達を何人か見かけました。
「へっ~、今の流行なんだ?」と、友達と興味津々で見ておりましたが、みんなお腹ペタンコで縦長のおへそで、恰好良かったです!!

お客様は、ほとんど10代~20代の子ばかりで、おばさんの私達が同じ空間に居座っているのは、少し気がひけましたが、昼間から隠れ家でビールを一杯!というのも、なかなかハッピーな気分になれるので、近くに来られた方は、是非、訪れていただきたいおすすめのカフェ&バーです。