今回紹介するのは、バガン時代の典型的な僧院であるソーミィンヂー僧院跡です。
僧院跡になるので、建物は完全には残っていません。けれど、建物の上に上ることができるので、見晴らしが抜群のスポットになりますよ~。
ソーミィンヂー僧院の場所
ソーミィンヂー寺院は、マヌーハ寺院から南下すると、車で5分の場所にあります。
Google地図では、⑤の場所になります。
ソーミィンヂー僧院の外観
バガン時代の典型的な僧院であり、一般的な木造ではなくレンガ作りであることが特徴です。

仏坐像を安置した2層の本殿の前に広場が設けられており、その南北に細い通路で結ばれた小さな居住跡が並んでいます。
下の写真の手前のエリアがソーミィンヂー僧院跡で、奥に映っている修復中のパゴダがソーミィンヂーパゴタになります。

下の写真のように僧院は、上のテラスまで上ることができますよ~

この階段を昇って行きます

テラスの上はこんな感じです。


テラスからは、180度、景色を見渡すことができます。


ソーミィンヂー僧院の内部
本殿内部には仏像が一体置かれていますが、この仏像の脇にはキンナリ像のレリーフが描かれています。

ソーミィンヂー僧院跡の基本情報
基本情報
名称 ソーミィンヂー僧院
英名 Soemingyi kyaung
拝観時間 午前8時から午後6時まで
場所 マヌーハ寺院から車で5分 Google地図
定休日 なし
創建年 12世紀
創建者 不明
見学所要時間 15分
必見度 ★
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