グービャウッヂー寺院(壁を埋め尽くすジャータ) ミャンマー❤バガン

グービャウッゲー寺院の隣には、とても良く似た名前のグービャウッヂー寺院があります。

バガン最高クラスの壁画が有名な寺院であり、550のジャータカが鮮明に残されているそうです。

グービャウッヂー寺院は中型の寺院になり、お隣のグービャウッゲー寺院の

「ゲー」というのが小さいという意味なら、「ヂー」というのは反対に大きいという意味になる

そうです。

今回は、グービャウッヂーを紹介したいと思います。(同じ名前の寺院がミインカバー村にもあります)

グービャウッゲー寺院の場所

グービャウッゲー寺院は、グービャウッヂー寺院の西隣りにあります。

下のGoogle地図では ⑤の場所になります。

下の写真のレンガの門が目印です。

グービャウッヂー寺院も地震の被害を受けていました

グービャウッヂー寺院、やはり地震の被害を受けており、修復中でした。

被害箇所は、グービャウッゲー寺院と同じく天辺の傘部分のようです。

もともとは、かなり高くそびえたっていようです。

でも、外壁の装飾は綺麗に残っていました。

よかった!!

すばらしい装飾です。

南壁にあるこの装飾は、鬼神と花を組み合わせたデザインだそうです。

柱部分の装飾も綺麗に残っています。

グービャウッゲー寺院の歴史

グービャウッゲー寺院は、1113年にヤザクマール王子が、父である異教徒の王、キャンシタの死後に立てた仏教寺院です。(バガン朝初期から中期の建築様式になります)

この寺院は2つの理由から非常に注目されています。

まず1つ目は、

バガンで見られる最も古いオリジナルの壁画です。内壁に保存状態の良いフレスコ画が数多く残されています。

すべてのフラスコ画には、ミャンマーでの言語の使用の最も初期の文字である、旧モン語で書かれたインクキャプションがついています。

2つ目の理由は、

寺院から、古代東南アジアの4つの言語であるパリ、旧モン、ビルマ語、pyuの4つの碑文が刻まれた2つの石柱が見つかったことです。

ユネスコにより修復されたフレスコ画情報

今回は、地震による修復のため、神殿内には入れず、バガン最高と言われている壁画も見ることができませんでした。

次回、バガンを訪れた時には再度訪れてみたと思いますので、覚書としてフラスコ画の情報を残しておきたいと思います。

これから訪れという方にも、是非、参考にしていただければと思います。

1984年にバガンのフレスコ画保存のために、UNDP/ユネスコのパイロットプロジェクトが開始されました。

フレスコ画保存に関する外国人専門家は、バガンの地元の自然保護活動家に実践的な訓練を行うために招待されました。1991年には修復が完了し、パゴダの壁の絵画は科学的に保存されました。

壁画は化学物質によって清掃され、壁から外れたものはきれいに接着され、強化されました。昆虫を殺すために縁取りや注射以外にも行われました。

この時に保存されたフレスコ画の情報については、最後にご紹介しておりますので、参拝されるときの参考にしてくださいね。

ユネスコによる清掃と化学処理の後、コサラ王の16の夢を描いた写真が回収されました。コサラの夢を描いた絵を持っているパゴダは2つしかないそうです。

北壁の上面には、

第1仏教評議会、第2仏教評議会、第3仏教評議会が大きな絵で描かれた一連の塗料があります。

仏教評議会のこれらの写真は、このパゴダで見つかった種類の唯一のものだそうです。

北西の角の窓の西壁には、

宮殿の前に正義の鐘をぶら下げて正当に支配したセイロン王を描いた絵画があります。当時は、王に苦情を申し立てたい人なら誰でもその鐘をうつことができたそうです。

550のジャタカの物語は、メインの壁に描かれています。

各画像は、1フィート5インチ×1フィート5インチの大きさです。

主な場面は

・アソカ王、セイロンのデヴァナン・ピヤティタ王、シン・マヒンダの紹介

・僧侶にヴィンナヤを説く仏陀、

・ラジャガラハの街を建てるビミサラ王、

・マンゴーの果実を食べる仏陀、

・宗派の反対者に大きな奇跡を示す仏陀、

・超自然的な力を示す宗派の反対者、

・タヴァティムサから降りる仏陀、

・釈迦がアビドハンマをサリプ・タラに説教する、

・シン・サリプタラが、彼の500人の弟子の僧侶にアブヒダンマを説明する

・豪華な食事を持つサンカッサ王

・コサラの街の門で説教をする釈迦、

・マラとその戦士、

・楽器、2つの剣で踊るダンサー

・ドラガーとダンサー

等です。

北のディボーショナルホールの内側には、

ヴィマナ・ジャタカとペタ・ジャタカのエピソードを描いた絵があります。

入り口の両側には、

14本の手が異なる武器を持つデバの絵があります。

アーチ型の部屋の両側には、

10の手とブラフマを持つ立っているデバの写真があります。

化学物質で壁を掃除した後、これらの写真は元の色で表示さているそうです。

 

グービャウッヂー寺院の基本情報

基本情報
名称     グービャウッヂー寺院
英名     Gubyaukgyi Temple
拝観時間   午前7時から午後6時まで 
場所     ニャウンウーの市から車で5分 Google地図
定休日    なし  
創建年    13世紀初頭
創建者    不明
見学所要時間 15分   
必見度    ★★
 
 
 
ニャウンウーの完全ガイドはこちらから
 

バガン エリア別完全ガイドはこちらから

 
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「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種の整体師&セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)、バンコクで理学療法スパを経営するかたわら、暇を見つけては小旅行に行ってます。旅やグルメの情報の他、タイが原産地の抗糖化植物黒ガリンガルやタイハーブ、タイで認可が認められたCBDオイル等、美や健康に関する様々な情報を発信しております。

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