今回、紹介するのは、ニャウンウーの街にあるチャンスイッター窟院です。
目次
チャンスイッター窟院の場所
Google地図では、③ の場所になります。
とても分かりにくい場所になるのですが、私たちがよくわからないでウロウロしてると、木陰で休んでいたおばあさんが、下の写真の建物を指さして教えてくれました。
一応看板が出ていました。
野良犬ちゃんは可愛いけど気を付けて
ここにも、野良犬??が気持ちよさそうに寝ていました。
やっぱり痩せていますが・・・
この子は近寄ると、ううっ〰と言ったので、それ以上近寄るのはやめました。
噛まれたら大変ですものね。
タイもそうですが、野良犬は狂犬病の注射をうっていないので、むやみやたらに近寄ると噛まれて大変なことになります。
犬好きの私ですが、必ず尻尾を観察します。
尻尾を振って近寄ってくる子は人慣れしているので大丈夫(でも極力触らない方が良いです)ですが、尻尾が下がっている子は近寄らない方がいいですよ〰
レンガの門をくぐると少し不気味な建物が・・・
レンガの門をくぐると、中に僧院らしき建物がありました。
少し不気味です。
門を入った左手にミャンマー語と英語の説明看板がありました。
この図が僧院の見取り図みたいです。
もちろん、英語もミャンマー語も全然書いてあることがわからないので、日本語のガイドブックを見ると・・・・・
「瞑想修行のために造られた横穴式の洞窟寺院」と書かれていました。
中は撮影禁止だったので、外から入口の内部を撮影させてもらいました。
中には回廊が巡らされています。
中は真っ暗で、少し怖いです。
確かに横穴式洞窟ですね〰
私は、懐中電灯を持ってきていたのですが、妹に持ってくるように伝えるのを忘れてしまいました。(悪いことをしました〰)
バガンの寺院めぐりは、壁画を保護するために内部が真っ暗なところが多いので、皆さん是非懐中電灯は持って行ってくださいね!!
窟院の中の壁画
それで、この窟院の中に何があったかと言いますと・・・
一部に壁画が残されていました。
モンゴル軍の兵士や楽団、菩薩像と思われる壁画が残されていることから、とても小さい場所ですが、ガイドブックには必ず掲載されているようです。
内部の壁画は下の写真です。
隠し撮りをしたわけじゃないですよ〰
説明看板に載っていたのを撮影しました。
菩薩像です。
とてもお優しいお顔をされています。
この菩薩像は、大乗仏教の存在を暗示していると書かれていましたが、どこに暗示されているのかよくわからないので、今度、私の先生であるお坊さんに聞いてみようと思います。
これらの壁画は、モンゴル人が書き残したという説もあるそうです。
妹は、院内があまりにも暗くて狭いので、「気持ち悪い」と言って、すぐに出て行きました。
確かに、ここは一人で入るには、少し勇気がいるかもしれません。
お化けがいっぱいいそうでした〰
拝観時間は 午前7時から午後4時までです。
鍵が開いていない場合は、建物の前にあるお家(管理人さん)に頼むと開けてくれるそうです。
ここだと指さしてくれたおばあさんは、管理人さんの家の方だったみたいです。
チャンスイッター窟院の基本情報
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