えっ、チャイナタウンにこんなにおしゃれなカフェがあるの~?!
花に囲まれたそのカフェは、そこだけが異空間にタイムスリップしたような不思議な感覚に襲われます。
今回は、そんなおしゃれなカフェ「ワンデイウォールフラワーズ」をご紹介します。


目次
Wallflowers Cafeの行き方
Wallflowers Cafeは、ヤワラート(チャイナタウン)のソイナナという場所にあります。
上のGoogleでは①の場所になります。
Wallflowers Cafe への行き方ですが、MRT地下鉄のHua Lamphong(ファランポーン)駅から行くのがベストです。
ここでは、MRT地下鉄ファランポーン駅からの行き方をご紹介します。
始めて行かれる方は、なかなかわかりずらいところにあるので、写真も交えて詳しく紹介していきますね。まず、駅についたら2番方面に向かってください。

改札を出て右側に向かうと、3番出口のエスカレーターがありますが、このエスカレーターには乗らずに、そのまま真っすぐに進んでください。
このエスカレーターを上がっても行けるのですが、交通量が多い大通りを何度も渡らなければならないので、一番安全なコースを紹介したいと思います。

2番出口は結構長い地下道を通って行きます。

突き当りのエスカレーターを上がると、国鉄ファランポーン駅に出ます。

エスレーターを上がると、すでに国鉄ファランポーン駅の構内になるのですが、エスカレータを上がってすぐ真っすぐに進まず、右側に出てください。

右側にはロータリーがあるのですが、トゥクトゥクがたくさん止まっています。

ロータリーの向こうに緑のアーチ橋が見えるので、その橋をめざして歩いてください。

行き方の地図も載せておきますね。地図の黒色直線→の道順で歩いてください。
点線矢印のコースが、本当は一番わかりやすいのですが、大通りを何度も渡らないといけないので、ものすごく交通量が多い上に信号機がない場所もあって、いつまでたっても横断できない・・という状態になるのであまりお勧めできない道順になります。

橋を渡ってください。橋を渡ったら前の道を横断してください。

橋を渡って、すぐ前の道を横断したら、右折れして少しだけ歩いてください。
左側(写真の場所)に細い抜け道(ソイ)があるので、左に折れてソイに入ってください。

このソイを抜けると正面に中華寺院が見えてきます。

ソイを抜けたら前の道を横断して、中華寺院の前を右折れしてください。
そのまましばらく歩くと、下の写真のような壁に絵が描かれた小雨というお店が見えてきます。
この壁絵の前の小道(ソイ)を入れば、左手に Wallflowers Cafe があります。

観葉植物がたくさん置かれたお店が見えてきます。
カフェの手前は Oneday Wallflowers というお花屋さんです。
同じ経営者のお店になるみたいです。


花に囲まれたレトロな建物
お店はとても古い建物になるのですが、観葉植物とお花に囲まれているため、レトロさとマッチして独特の雰囲気を出しています。
私は夕方の16時頃に訪れたのですが、たくさんのタイ人が写真を撮りまくっていました。(私が訪れた2021年2月は、まだ外国人観光客の受け入れには規制がたくさんあるため、タイ人観光客しかいませんでしたが、観光客が来るようになったらおそれく待ち時間が出るのではないかと思うくらいの人気度でした)

外にもいくつか席が設けられています。



看板犬のようです。


お店の入口はソイ沿いにありますよ

中に入ってみましょう。
花と古い調度品に囲まれたレトロな店内
お店の中は、とてもレトロで置かれている家具や照明等の調度品も素敵でした。







このお店の有名なお花で飾られたケーキについては、来店した時間が遅かったのかほとんど残っていませんでした。

どうやら、前まではお店の2階がカフェエリアだったようなのですが、今は2階には上がれないように閉鎖されていました。
でも、夜は18時から0時まで、屋上でバー(Wallflowers Upstairs)もやっているようなので、ひょっとしたら今は、カフェエリアが1階で、2階から上はバーエリアになっているのかもしれません。
次回は夜に訪れてみたいと思います。

抜群においしいケーキ
と思ったのですが、選べるほどケーキが残っていなかったのと、ボリュームが多かったので、イチゴが乗ったチーズケーキを注文することにしました。

お花が飾られていないのが、とっても残念・・・と思いましたが、なんと!!
このチーズケーキ、めちゃくちゃおいしかったです!!
そして、抹茶ラテを一緒に注文したのですがにゃんこちゃん? わんちゃん? のお顔が描かれていました。
この抹茶ラテも、よくあるタイの偽物抹茶ラテではなく、本物の抹茶の味がしておいしかったです。

お値段は、少々高い目です。
