バヤーン・ガーズ仏塔郡(天界の住人キンナリのフラスコ画)ミャンマー❤バガン

 

今回は、ミャンマー❤バガン、世界三大仏教遺跡巡り コース1の中のバヤーン・ガーズ仏塔群をご紹介します。

 

バヤーン・ガーズ仏塔群の場所

 


上のコース地図の ⑧ がバヤーン・ガーズ仏塔群になります。

ティーローミンロー寺院から5分程西に歩いた畑の中にあるのですが、とても見つけにくかったです。

この看板は、めざすバヤーン・ガーズ仏塔群のではなく、さらに奥の寺院の案内看板になりますが、この寺院の手前に仏塔群があるので、この看板を目印に南方の畑の方へと行ってください。

 

少し歩くと、前方に仏塔が沢山立ち並んでいます。

ガイドブックの説明では塔が5基あると書かれていましたが、実際には沢山ありすぎて、どれかわかりませーん。

 

ちょうど、私達が訪れた際、欧米人の団体が馬車を使って観光中でした。

それで、馬車のおじさんにバヤーンガーズはここでいいのかと聞いてみましたが、そうだというだけで、沢山の仏塔のうち、どれがその5基に当たるのかまでは教えてくれませんでした。

 

この団体が来たため、砂絵や民族衣装等の押し売りの人がどこからともなく現れたので、その人達に聞いてみたところ、「これと、これと、これと、これと、これ」と5基を教えてくれました。

 

写真ではとても分かりにくいのですが(南向きに撮影しています)、左(東側)の3つのうち奥2基、真ん中の1基、木に隠れて見えませんが、真ん中1基の南西奥に2基だそうです。

このうち塔の中を見れたのは3基で、2基は鍵がかかっては入れませんでした。

 

フラスコ画の色の違いから「黄色・緑色の寺院」等と呼ばれている

 

で・・・・、この仏塔群の何が、そんなに凄いのか?といいますと

5基の仏塔それぞれに、美しい壁画(フラスコ画)が残されているのです。

 

色の違いから「黄色の寺院」「緑の寺院」などと呼ばれているそうです。

こんな形の仏塔が5基あります。

 

5基の仏塔に安置されている仏様

 

先ずは、5基それぞれの仏塔に安置されている仏さまから紹介します。

 

それぞれお顔が違いますね。そして、日本の仏様とは全然お顔が違います。

中には新しい仏様もおられました。

ミャンマーの特徴は、古くなれば仏様が気の毒だということで、どんどん新しく造りかえてしまうそうです。

古い物を大切にする日本と考え方が、180度違いますね。

 

美しい壁画(フラスコ画)

 

フラスコ画については、写真撮影はOKされていたのですが、中に入っては撮影できなかったので、外から望遠拡大しての撮影になったのと、保存状態があまり良くなく、かなり薄くなっていしまっているのでかなりボケボケの写真になっております。

雰囲気だけ楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの壁画がどの部屋のものだったのか、後から見てわからなくなってしまったので許してください。

 

仏法を守護する半人半鳥のキンナリらしき絵も沢山ありました。

 

キンナリはブッダの前で8万4000の音楽を演奏したという美しい天女です。

花柄の衣や切れ長の黒い瞳、高い鼻立ちなどから当時も美意識が見て取れると言われています。

 

また、壁画のテーマは仏伝図やジャータカのほか、肩を組んだ男女や、足に鹿を挟む菩薩など奇妙な図像が多いことでも有名らしいです。

 

 

下の壁画ですが、中央の寺院のものが一部持ち去れています。

1899年にドイツ人のトーマンが持ち去ったらしく、本人のサインがもぎ取られた壁画の後に残っていました。

下の写真がそのサインです。

なかなか見応えのあるお寺でした。

 

*追記 2021年のミャンマーのクーデター

 

この場所は子供たちが自分の書いたをいっぱい売りに来ていました。

幼稚園から小学校低学年位の子達です。

 

タイに来た5年くらい前は、バンコクでもお店にスラムの小さな子供達が手作り菓子などを良く売りにきましたが、今は全く来なくなりました。新型コロナウィルスのパンデミックで、大変な事態にはなりましたが、それでもタイは豊かになっていることを感じています。

 

なので、この時は久々に子供達の働く光景を目にして、「お隣の国ミャンマーは、まだまだかなり貧しい国なんだな~」ということを思い知らされました。

そして、私はこういうのに弱くて必ず買ってしまうのですが、早く、この子達が、ちゃんと学校に行けて、こんなことで稼がなくても良い時代が来てほしいと願いました。

けれど、2021年のミャンマーはクーデターが起こり、小さな子供達まで拘束されたり暴動に巻き込まれて死んでいます。1日も早くミャンマーが平和と取り戻し、またこの美しく、そして心優しい人たちの国へ旅行できる日が来てほしいものです。

 

バガン遺跡めぐりエリア別完全ガイドのページはこちらから

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「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種の整体師&セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)、バンコクで理学療法スパを経営するかたわら、暇を見つけては小旅行に行ってます。旅やグルメの情報の他、タイが原産地の抗糖化植物黒ガリンガルやタイハーブ、タイで認可が認められたCBDオイル等、美や健康に関する様々な情報を発信しております。

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