幽霊が出ると噂のダマヤンジー寺院 ミャンマー ❤ バガン

シンビタリャウン寺院のすぐ横には、夕日の鑑賞スポットとして有名なシェーサンドバゴダがあります。

 

でも、まだまだ日没には程遠く・・・

そんなことから、私達は足を延ばして、さらに東にあるダマヤンジー寺院へと向かうことにしました。

タマヤンジー寺院は幽霊が出るという噂があるとかないとか・・・

今回は、見たさ半分、怖さ半分で見学したタマヤンジー寺院をご紹介したいと思います。

 

タマヤンジー寺院の場所

タマヤンジー寺院は、埃っぽい荒野の中にあります。

なので、馬車がとっても似合う寺院です。

Googleの地図では ⑳ の場所になります。

 

タマヤンジー寺院の外観

 

この日、私達は徒歩で行動していたので、とても暑さがこたえましたが、タイで慣らされたお陰でまだまだ疲労は出ていませんでした。

 

荒野の中を歩いていると、可愛らしい発見がありました。

わんこの足跡〰

 

鳥さんの足跡〰

 

どんな鳥だったんだろう?

1本線で綺麗に歩いています。

 

とても、気分が良くなりながら、どんどん東へ進んでいくと、左手にとても大きなお寺が見えてきました。

 

 

ダマヤンヂー寺院(Dhammayangyi Temple)です。

バガンで最も大きな寺院です。

 

ナラトゥ王の時代に、「アーナンダよりも大きく美しく」という王命により建設されました。

 

なんと! 針1本の隙間も許さなかったというレンガ積の緻密な寺院です。

 

確かに、隙間がありません。

 

ミスした職人は、腕を切られたという言い伝えも残っています。

 

タマヤンジー寺院の歴史

 

12世紀、ナラトゥ王は、実父であり先代の王であるアラウンシードゥー王と実の兄を暗殺し王位に就いた王だそうです。

なので、職人の腕を切り落としたという話は信憑性がありますよね。

 

第5代王となったナラトゥ王は、王位に就いた後、父と兄を暗殺した罪にさいなまれ、その罪を償う意味で、この寺院の建設に取り掛かったと言われています。

そのため、この寺院は、最も大きく、装飾は微細かつ特殊なもので、そして最も変わった寺院にすることにこだわったそうです。

しかしこのナラトゥ王自身も、在位たったの4年で、パゴダの完成を見る前に暗殺されました。

 

この暗殺についても、色んな説があり、

・ビルマの年代記ではインドの王子の娘である妻の一人を処刑したため、怒った数人のインド人により暗殺された

・セイロン島のシンハラ人の侵略者の攻撃により戦死した

等・・・

かなり狂王だったみたいですね。

 

肉親を殺したナラトゥ王の志を継ぐものは勿論なく、また構造上の欠陥から内部で崩壊が始まったことにより建設工事も中断しました。

 

寺院は、中断した時の姿のまま現在に到り、未完成(4つの玄関と外回廊部分へ入ることが出来ます)のままとなっています。

 

正面玄関は、西側になり、私達が訪れたときにはミャンマーのお土産でよく売られている操り人形が沢山吊るされていました。

どいう意味があるのでしょうかね?

この寺院の歴史が呪われた歴史なので、どうも不気味にしか見えません。

 

タマヤンジー寺院の内部

 

お寺の中は、未完の内部を隠すように、正面入り口の西側面に仏像が置かれていました。

今まで見た仏像とは、少し雰囲気が違いました。

隣のおじさんっていうようなお顔をされていて、親しみやすい仏像でした。

 

仏像が、見れるのは西面だけで、他の面はレンガで埋められているそうです。

完成すれば、他の3面にも仏像が安置されたのでしょうが、仏像が居られないレンガ面は、ただただ不気味でした。

 

さらに、内部の内部を繋ぐ通路は、薄暗くて気持ち悪かったです。

 

とにかく、やたらに広いのですが何も見るものがなくて、ただただ通路を歩くのがしんどかったという印象しか持てなかった寺院です。

なのに・・・・

やたらに、観光客が多いのにはびっくりしました。

 

駐車場にはなんと!! 奈良観光バスがありました

 

そして、観光客で溢れている駐車場で、すごいものを発見してしまいました。

 

 

奈良の観光バスです。

私は、日本の住まいは奈良県の大和郡山市になるのですが、まさかバガンで地元産のバスを見れるなんてびっくりしました。

 

思わず、そのまま乗りこんでしまいそうになりました。

 

このバスは、決して奈良県の観光会社のものではありません。

乗車客は、すべてミャンマー人でした。

 

ミャンマーでは、日本の企業の名前が入った日本製中古車をよく見かけます。

ミャンマー人の日本車への信頼度は非常に高く、日本語の塗装ばかりか、税関や業者が輸出時に書き込んだ覚書なども消さずに走る車が多いそうです。

中には、日本語で書かれたバスの運行図や金額等もそのまま残っているとのことです。

 

その理由は、日本語をおしゃれだと感じるということもあるそうですが、塗り直しを必要とするような事故に遭っていないという証明、正式に通関した中古車であるという証明になり、転売時に有利になるからだとか・・・。

 

タイでも、トヨタ、ホンダ、日産、三菱等、走っている車のほとんどが日本車ですが、やはり日本の技術って本当に信頼度が高くて愛されていることを実感しました。

 

夜は幽霊が出るという噂・・・

 

ところで。。。。

この寺院には夜になると幽霊が出ると言われ現地の人は、夜はこの寺院には近づかないそうです。

 

夜でなくても、幽霊がうじょうじょ居たような・・・・・

ちょっと、あまりありがたくない寺院でした。

 

拝観時間は、午前5時から午後8時までです。

 

バガン遺跡めぐりエリア別完全ガイドのページはこちらから

 

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「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種の整体師&セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)、バンコクで理学療法スパを経営するかたわら、暇を見つけては小旅行に行ってます。旅やグルメの情報の他、タイが原産地の抗糖化植物黒ガリンガルやタイハーブ、タイで認可が認められたCBDオイル等、美や健康に関する様々な情報を発信しております。

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