若くして崩御されたラマ8世の菩提寺 ワット・スタット(タイ・バンコク)

王宮近くの旧市街地には、まだまだ見どころが沢山あります。

大鳥居を見てもらった後に訪ねてほしいのは、すぐ目の前にある王室の菩提寺ワット・スタットです

去年に亡くなられたラマ9世のお兄さん(ラマ8世)が祀られているそうです。

ワット・スタットの行き方


上のGoogleの地図では⑤の場所になり、バムルン・ムアン通りに接しています。

アクセスは、MRTを利用するのが便利です。MRTサムヨート(Sam Yot)駅で下車すれば、歩いて5分あまりです。

目の前には、大鳥居のサオ・チン・チャーがあり、周辺には、テワ・サターンなどの寺院があります。

美しい壁画と繊細な木彫りの扉が有名な礼拝堂

ワット・スタットに入るには、外人のみ入場料がいります。

北側の入り口を入ってすぐ右手にチケット売り場がありますよ。

20BAHTです。

でも、どこにもチケットをチェックするところがなく、けっこう皆さんフリーで通っていました。

お寺をお参りするときは、それで得したと思ったらお寺参りの意味がないので、きちんと入場料は払いましょうね。

入ってすぐ正面に、大きな礼拝堂があります。

ワット・スタットは、19世紀の初めラーマ1世の時代に建立され、美しい壁画と繊細な木彫りの扉で知られています。

なんと、完成までに27年の月日を要したそうです。

天井の装飾もとても手が込んでいて繊細です。あいにくこの日は曇ったり晴れたりで、暗い写真しか撮れませんでした。また、天気の良い日にもう一度撮影して差し替えたいと思います。

私が訪れた時は、ちょうどお祭りの準備がされていました。(1月12日)

仏様と縁を結ぶことができる結縁の紐があちらこちらに張り巡らされていました。

境内は、大理石の床がとても美しく、礼拝堂に向かって結縁の紐が何本も伸びていました。

とても中国の影響を受けた寺院であり、境内の装飾も中国風なものが多いです。

建立者のラマ1世が、中国風の装飾をとても好まれていたそうです。

狛犬さん達もどこか中国風です。境内のいたるところに狛犬さんがいますよ~。

目が飛び出た狛犬さん、なんで??

子供の狛犬も目が飛び出ています。

お母さん狛犬に子供の狛犬が抱いて抱いてとせがんでいます。

私の愛犬サクラのいつものしぐさを思わせます。

龍神を祀るお堂もありました。

境内はとてもきれいで広々としていますよ。

黄金に輝くサーサカヤムニー仏像

それでは、礼拝堂の中に入ってみましょう!!

礼拝堂に入るとすぐに黄金に輝く仏像が目に飛び込んできます。

スコータイ時代に納められたシーサカヤムニー仏像は高さ8メートルもある大仏様で、6メートルの台座の上に安置されています。

タイ最大の青銅の仏像であり、もっとも美しい仏像とされています。

写真のお坊様と比べてみると、その大きさが分かっていただけると思います。

全長8メートル、幅6.25メートルあるそうです。

台座の装飾が繊細かつ豪華であり、素晴らしかったです。

このシーサカヤムニー仏像は、ラーマ1世が、スコータイのワット・マハータートからバンコクに運ばせたものだそうです。

そして、仏像の台座には、1946年に崩御されたラーマ8世の遺骨が納められています。

シーサカヤムニー仏像は、仕事運、特に昇進のご利益があり、満月の夜にお参りをするとご利益が倍増すると言われています。

高い天井と一面に描かれた壁画

黄金の仏像の他、もうひとつこの寺院で有名なのが、礼拝堂内の壁画です。

礼拝堂内はとても天井が高くて、天井まで一面に壁画が描かれています。

美しいですね~

壁画にも中国様式が色濃く残っています。

この日は沢山の方がお参りされていましたが、白人のグループの人が、仏教徒なら絶対に座らないところを椅子代わりにして座っていたのには、すこしびっくりしました。やはり、基本的なルールは勉強しておいてほしいですね。

数名のタイ人が入れ替わり「そこに座っちゃダメだよ」と教えてあげていましたが、意味がわかっていないようで、ずっと座ったままでおしゃべりを続けていました。

異教徒の宗教的なルールはなかなか理解できないものなんだな~なんて思いながら、白人グループとタイ人とのやりとりを横目で見ながら、堂内を歩いていると、突然「Oh!!JAPANES」と変なおじさんに声を掛けられました。

とりあえず「サワディーカー」と挨拶を交わしたものの、私の後をしつこく着いてくるので、嫌な予感がして離れました。

こういう手のおじさんは、フレンドリーな態度を装って、知っている限りの日本語を並べて、とんでもないところに連れて行って、物を買わせたりするので気をつけてくださいね。

境内の南側には新しい礼拝堂が建てられていました

礼拝堂の南側には、新しく建てられたっぽいお堂がありました。

覗いてみましょう。

この像の顔も、タイ人ではないですよね〰

回廊の門の絵がとても綺麗です。

窓の飾りは可愛らしいです。

ご本尊さんです。

ちょうど、お坊さんのお勤めが行われていましたが、参拝者はどこかのグループのようで、一般客は入れませんでした。

この礼拝堂の壁画もとても綺麗でした。

ワット・スタットはとても豪華なお寺でしたが、私は、このお寺に来る前に、ワット・ラーチャボビットの静かな境内をお参りしたばかりだったので、参拝客の多さに心がザワザワして落ち着かず、あまりゆっくりとお参りすることができませんでした。

さすが、菩提寺だけに、お参りされる人が多いお寺だと思います。

でも、このお寺の黄金の仏さまと、壁画は一見の価値がありますので、是非訪れてほしいお寺の1つです。

基本情報
寺院名   ワット・スタット Wat Suthat
住所    146 Bamrungmuang Rd, Phra Nakorn, Bangkok 10200
営業時間  9:00〰18:00
定休日   無休
拝観料   20BAHT

 

 

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「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種の整体師&セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)、バンコクで理学療法スパを経営するかたわら、暇を見つけては小旅行に行ってます。旅やグルメの情報の他、タイが原産地の抗糖化植物黒ガリンガルやタイハーブ、タイで認可が認められたCBDオイル等、美や健康に関する様々な情報を発信しております。

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