世界に現存する唯一の仏塔 ワット・ラーチャナダーラーム (タイ・バンコク)

今回ご紹介するのは、スリランカの影響を受けた、とても不思議な様式の仏塔がある

ワット・ラーチャナダーラーム(Wat Ratchanatdaram)

です。

 

1 ワット・ラーチャナダーラームへの行き方

ワット・ラーチャナダーラームは、丘の上に建てられた寺院のワット・スタットの西側に位置します。

運河を隔てて西側にマハカーン砦公園があります。その公園から道路を挟んだところに建っているとても独創的な建築様式のお寺です。

(写真はマハカーン砦です)

アクセスは、ワット・スタットと同じように、センセーブ運河の水上バスを利用するのが便利です(西線の最終駅バンハで降車、徒歩5分)、あるいはBTSアヌンサワリー駅からバスまたは、タクシーでも15分位で行けます。

また、MRTだとファランポーン駅またはサムヨート駅からもタクシーで10~15分で到着です。

 

水上バスでのアクセスに興味のある方は、こちらの記事の中で紹介しておりますので参考にしてください。

王宮を見下ろす黄金の丘 ワット・サケット(タイ・バンコク)

2 ワット・ラーチャナダーラーム周辺情報

ワット・ラーチャナダーラーム界隈一帯は、仏具が沢山売っている仏具通りとなっています。

また、このお寺の中にも仏具専門市場があるので、この市場を訪れるだけでも楽しいですよ~!!

私が、この寺院を訪ねたときは、ちょうどタイに来られていたお坊さんと一緒でした。

お坊さんは、ほら貝を探し求めておられたので、お寺の参拝よりもどちらかというと寺院内の仏具市場をメインで訪れました。

とっても可愛い看板犬くんがいたりして癒されます。

 

また、仏具市場の横には、小さな運河が流れています。

運河の水位とあまりかわらない高さに民家が建っています。雨季には洪水になりそうですが、平気で生活されているということは大丈夫なんだろうな~。

いつ通っても、この場所にはオオトカゲ君が日向ぼっこをしています。

とてものどかな風景なのですが、やはりオオトカゲは怖いです~!!

 

3 独創的なスリランカ様式の仏塔ロハ・プラサート

ワット・ラーチャナダーラームは、2846年にラーマ3世が建立した寺院です。

寺院の格付けは3級寺院と認定されています。

 

境内は広々としていて、本堂はビルマの影響を受けており、三角屋根の正面の飾りがとても美しいです。

広々とした境内の南奥(本殿の隣)に建つのが

ロハ・プラサート(Loha Prasat )

という、スリランカの影響を受けた仏塔です。

仏陀と弟子の住む場所を象徴しており、中央の塔の周りを37本の先の細長い金属製の尖塔が囲む屋根を持っているのが特徴です。

全長36mあるそうで、スリランカやインドの影響を受けていると言われており、世界で唯一の現存する仏塔だそうです。

私がバンコクを訪れた2015年当時は、黒い尖塔でしたが、2019年には修復も進み、太陽の光に当たると燦燦と輝く黄金のローハ・プラサート を見ることが可能になりました。

ちなみに、以前の黒い尖塔は、1867年に完成したそうで、黒い漆喰の外観から鉄の城と呼ばれていたそうです。

鉄の城の時の方が、私個人としては神秘的で印象深く好きでした。

 

建物は7階建てで、上に登ると回廊になっており、テラスに出ることもできますので、1階から順番にご案内していきますね。

 

黒い尖塔時のなごりが見られる1階部分

入口の仏様の装飾がとても可愛いらしいです。

 

中に入ってみましょう。

 

1階の通路です。ひんやりしていて気持ちが良いです。通路に置かれている椅子に座ると通路に吹きこんでくる風が心地よくてお昼寝をしたくなります。

仏様も祀られています。

中央部に上にあがる螺旋階段が設けられています。

少し幅の狭い螺旋階段なのですが、上に登ってみましょう!

やわらかい光が差し込む2階部分

2階に上がると、とても柔らかい印象に変わりました。

優しい日の光が四方に設置された窓から差し込んでいるからです。

また、通路に座っておられる仏像も、白い壁と赤い窓枠にマッチしていてとても素敵です。

 

2階の窓からは黄金の尖塔の屋根を真近に見ることができます。

中庭のようなエリアがある3階部分

3階にあがってみましょう。

通路の片側が吹き抜けになっています。

吹き抜け部分から外を覗いてみましょう!

中庭的な素敵な空間がありました。このエリアは何をする場所なのでしょうか?

3階から見る黄金の尖塔の屋根です。

空に突き刺さるようにそびえる4階の黄金の尖塔

4期に上がると、尖塔が空に向かってそびえたっています。

 

4階から3階部分を見下ろすとこんな感じです。

 

旧市街を見下ろす最上階

最上階は展望台になっています。

旧市街を見渡す360度の展望が広がっています。

 

 

 

最上階の中央部にはリンガらしきものが飾られています。

ワット・ラーチャナダーラームは、ワット・サケットと非常に近い位置にあるので、できれば一緒に訪れてほしいお寺です。

また、この寺院の近くにはパッタイで有名なレストランや、おしゃれなカフェなどもありますので、休憩しながらゆっくりと回られるのをお勧めします。

 

基本情報
寺院名   ワット・ラーチャナダーラーム(ワット・リアップ)Wat Ratchaburana(Wat Liab)
住所    Tri Phet Rd., Wang Burapha Phirom
電話    02-585-6355
営業時間  8:00~17:00
定休日   無休
拝観料   無料
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「バンコクリンパマッサージ&理学整体スパ RENE」店長 Toyo

元奈良県警の女性刑事から転職した変わり種の整体師&セラピスト(大阪出身奈良県在住、現在バンコク在住)、バンコクで理学療法スパを経営するかたわら、暇を見つけては小旅行に行ってます。旅やグルメの情報の他、タイが原産地の抗糖化植物黒ガリンガルやタイハーブ、タイで認可が認められたCBDオイル等、美や健康に関する様々な情報を発信しております。

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